こんにちは。震災復興支援「真夏の第九」チャリティーコンサート、実行委員長の山本です。
8月6日、私どもの目指してきた演奏会がついに開かれ、大成功の内に幕を閉じました!
平日公演であったにも拘らず、集客率は70%と、多くのお客様に足をお運びいただきました。
そして今回のチャリティーコンサートでご来場の皆様よりお預かりさせていただきました募金の総額は、
【190,552円】
となりました。皆様のご協力、心より感謝いたします。
当日は、募金の送付先であるNPO法人「日本の道」の方々に会場にお越しいただきまして、募金活動を行っていただきました。募金は「日本の道」の方々の手により、直接募金先へと送られました。「日本の道」の皆様、ご協力、誠にありがとうございました。
さて、この演奏会企画も、ひとまずこの投稿で全てが終わります。
私が「第九を歌いたい」と一言つぶやいたことで始まったこの演奏会。
オーケストラは勿論、合唱団を立ち上げるなど全く経験のない私にとっては、夢のまた夢のような企画でした。
その夢を、本当に多くの方に現実まで引き上げていただきました。
指揮者の阪本先生、ソリストの方々、NPO法人「日本の道」の皆様、実行委員の皆様、
オーケストラの皆様、合唱団の皆様、合唱指導の先生方、演奏会スタッフの皆様、サルビアホールの方々
…まだまだ数えきれないほどの方々にご助力いただきました。
この場を借りまして、お礼申し上げます。本当にありがとうございました!
そして何より、当日ご来場いただいたお客様、皆様にご来場いただけたからこそ、このコンサートが実現いたしました!
ご来場、ありがとうございました!!
私どもの演奏会企画はこれにて終了いたしますが、
これからも日本中で、「人の思い」をかたちづくるような活動が続いていくことを願っています。
そのような活動の一助になれたことを、幸せに思います。
また機会がございましたら、お会いいたしましょう!
皆様の真夏が素晴らしいものとなることを、心よりお祈り申し上げます。
震災復興支援「真夏の第九」チャリティーコンサート
実行委員長 山本岳志
NPO法人「日本の道」活動記録に、先日の震災復興支援「真夏の第九」チャリティーコンサート(募金先は、大槌町に音楽ホール「槌音」を!)を掲載していただきました。
http://japanroad.exblog.jp/m2013-08-01/
本番直前、最後のリハは、本番の会場にて。ちょっとだけ贅沢を。
ソリストも揃い、コーラスも圧巻! 明後日6日には、更に素敵な時間を共々に。そして被災地の皆様にも届くように…
いよいよ本番当日となりました!!!!!
当日ふらっと来ていただいても、勿論問題ございません。
皆様のご来場を心より、お待ちしております。
...
震災復興支援「真夏の第九」チャリティーコンサート
日時:2013年8月6日19時開演
場所:鶴見区サルビアホール
http://salvia-hall.jp/?page_id=40
入場料:無料
指揮者:阪本正彦
曲目:
ベートーベン/交響曲第九番
シューベルト/交響曲第5番より1楽章
ソリスト:
大森絵理(ソプラノ)
稲田ゆかり(アルト)
渡辺大(テノール)
斎藤信雄(バリトン)
演奏団体
オーケストラ:震災復興支援「真夏の第九」オーケストラ
合唱団:震災復興支援「真夏の第九」合唱団
支援先:大槌町に音楽ホールmemorialhall「槌音」を!
http://japanroad.exblog.jp/18576157
整理券お申込み先、お問い合せ先:
演奏会マネージャー 橋本綾子
080-4610-5892
lvbsymphonyno9@gmail.com
2013年5月26日日曜日、合唱の初練習が行われました。
指導に小谷先生、ピアニストには亀谷さんを迎え、発声の基礎からドイツ語の発音など、基礎をみっちりと!楽しくも、勉強になる素晴らしいレッスンでした。
まだまだ人数が少なく、僕はバスが一人だったので完全にソリストでしたが(笑)、今後さらに人が増やし、重厚な響きを実現させていきたいものですね(^-^)
しかし、二時間も歌い続けると、人はここまで疲れるのですね!小谷先生も、合唱は二時間歌うのがいっぱいいっぱいだとおっしゃられていましたが、練習が終わったころにはへとへとでした。個人的には、これからの体力作りも課題の一つです!
...
非常に充実した練習時間でした!
これをご覧いただいている皆様、または皆様のお友達に「第九の合唱やりたい!」という方がいらっしゃいましたら是非ともお誘いくださいませ。大変勉強になりますよ♪
ではでは。
実行委員長 山本岳志
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ソリストのご紹介をいたします。
ソプラノ:大森絵理さん
東京音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所第50期マスタークラス修了。第58回全日本学生音楽コンクール入選。二期会会員。
アルト:稲田ゆかりさん
東京芸術大学声楽科卒業。同大学院修士課程音楽研究科独唱専攻修了。
テノール:渡辺大さん
明治大学商学部を経て東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時に同声会賞を受賞。東京芸術大学大学院修士課程オペラ科修了。啓声会会員。
バリトン:斎藤信雄さん
東京学芸大学音楽科卒業。
全日本演奏家協会主催第1回オペラアリアコンクールにて優秀賞を受賞。 第9回大阪国際音楽コンクール声楽部門入賞エスポアール賞受賞。
皆様、歌は勿論、人間的にも魅力溢れる方々です。ご期待下さい♪
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皆さん、練習お疲れ様でした。
リハ第二回の6/9は、本番会場となる鶴見のサルビアホールにて、オケは第九の第1楽章と第3楽章、
そして前曲のSchubertの5番の第1楽章、第4楽章を譜読みしました。
コーラスは、上大岡駅直結の港南区民文化センターにて、小谷先生のご指導で、なんとか最後まで辿り着いたそうです。...
(コーラスの方、どなたでも良いので、練習模様をコメントアップしていただけるとありがたいです(^_^))
オケですが、第九第1楽章はリズムの切れ味や、躍動感を失わないように、
そして第3楽章は変奏の細やかな表現とアンサンブルの確立を重点的に。
Schubertは、まず曲の楽しさを実感してもらいました。
次回は、6月23日(日)夜、
オケは川崎市教育文化会館、
男声は横浜市技能教育文化会館音楽室、
女声は川崎市民プラザ練習室になります。
よろしくお願いいたします♪
また 大太鼓・トライアングル・シンバルのメンバーも募集しています。
出番は確かに少ないのですが、簡単そうで奥の深いパートですので、こちらもよろしくお願いいたします。
第三回目(6/23)のリハ、お疲れ様でした!
オケは、第九の第2楽章と第4楽章、そしてシューベルトでした。
第2楽章は、まず皆が確実に、アンサンブルと普通にフレーズ毎の算数が出来て、落ちることがないことを中心に。
フガートの形で出てくるフレーズ頭がはっきりと、そして聴く側にとって3Dのように聴こえること、
管楽器が加わった時にその楽器の音色が客席に届くこと。トリオの部分については、まず二拍子で書かれていることの把握、
皆のカウント・アンサンブルが整ったところで、それから本番迄に一つ振りへの移行を行い、軽やかさを表現する予定です。
主部のこれでもかこれでもかという、第7番第1楽章を思わせるしつこいほどのリズム連打が、
いつしかハーモニーによって表現される変化、トリオでの第4楽章への布石!
...第4楽章は、冒頭部分、同じアンサンブル感覚を整える作業から始めました。Timp.が入る来週が楽しみになってきました。Recitativoはもうひといきですね。できましたら、大黒屋さんのお時間がある時に、
チェロとコントラバスの皆さんでセク練をしていただけると助かります<m(__)m>
歓喜のテーマが始まってからtuttiまでは、だいぶ良い感じになってきています。
マーチでのリズム感がまだハマっていないようです。KからMまでの間は、オケの力の見せ所です。
二つのテーマの交錯・転調、そして歓喜の爆発を向かえる静けさまで表現し切りたいですね。
二重フーガの部分は次回に時間を多めに取れるようにしたいと思います。763からはテンポの移り変わりも多いので、
こちらもきっかけをなるべく正確に出せるようにいたします。皆さんも頑張って下さいね。
シューベルトは、結局演奏は第1楽章のみにすることにしましたが、その代わり、完成度を上げていければと思います。
弦楽器がまだまだ弾き過ぎのような感じです。
これも1週飛びますが、次次回に、主部が酔っぱらったテンポでも軽やかに響くよう、練習したいと思います。
ボウイング変更等はコンミス小野さんから指示を受けてくださいね。
次回は6月30日、オケリハは23日と同じ会場です。そしてやっとTimp.が入ります。
練習は、第九のみで第1,2,4楽章の予定です。
よろしくお願いいたします。
コーラスは女声・男声と分かれてパート練でした。
こちらも少しずつ進んでいるようです♪
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こんにちは。実行委員長の山本です。
この度のチャリティーコンサートでの支援先が決定いたしましたので、ご連絡させていただきます。
大槌町に音楽ホール memorialhall「槌音」を!
http://japanroad.exblog.jp/18576157
岩手県大槌町は、津波で壊滅的な被害を受けた地域です。
まだまだ復興に時間がかかるとされている東北地方ですが、そのような場所であるからこそ地域の人が寄り合うことができ、
つながることができる場を作ることを目的としたプログラムです。
「音楽が人と人を結び、結ばれた人々がまちをつくる」
そしてその結果、
「音楽がまちをつくる」
ことを目指しています。
音楽によって復興をかたちにする、その姿勢は我々の思いに非常に通ずるものがあります。
同じ志を持つ団体として、今回チャリティーとして預からせていただきます皆様からの募金を、
この「槌音」へと送らせていただくことに決定いたしました。
皆様にも、上記のURLより詳細をご一読いただきたく思います。
よろしくお願いいたします。
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昨日(28日)は、本番10日前にして、初のオケとコーラスとの合わせが、関内の技能会館にて行われました。
オケは先週・先々週と分奏が続きましたので、合奏の感覚を取り戻しながら、シューベルトの5番第1楽章、
ベートーヴェン第九の第1楽章〜第3楽章までを約二時間かけてリハ。
残りの時間で第4楽章を、コーラスと共に。
シューベルトでの弦の配置は通常配置、また編成も小さく、室内楽に近い形で、心地よい時間をお届け出来たらと考えています。
休憩を挟み、セット替えをして第九は対向配置でお聴かせします。うまくステレオ感覚でお聴かせ出来ればよいのですが…(^^;)
初めてのコーラスとの合わせでしたが、第4楽章をまずはノンストップで。そのあと少しずつ調整していきました。
何より、コーラスの先生方のご指導の賜物で、想像以上に美しい歌声に感動します。あとは肝心な部分での言葉の瞬発力でしょうか。歌う部分と語りかける部分、呼びかけや言い聞かせなど多岐に渡る表情をオケと共に創り出したいです。
残るリハは次の土日の2回のみ!
皆さん、どうぞ、よろしくお願いいたします